象印の空気清浄機の各型番にあうフィルターを紹介！交換時期に確認しよう！

お部屋を清潔で快適に過ごすために欠かせない空気清浄機。象印の空気清浄機はフィルターの性能が高く、アレル物質やカビなど、さまざまな空気の汚れを取り除く機能が優れています。フィルターは消耗品なので、なるべく価格を抑えて購入できたら嬉しいですよね。

実は象印の空気清浄機用のフィルターには、互換品があることをご存知ですか？互換品は製品の機能が落ちるイメージや、サイズが合わなくてしっかり使えないイメージを持っている人も多いと思いますが、正規品とあまり変わらず使える互換フィルターも存在します。ですが口コミを読んでもよく分からない方は多いでしょう。

本記事では、象印の空気清浄機のフィルターの特徴・機種に対応する互換用フィルター・おすすめの空気清浄機を紹介します。PU-HC35・PU-AA50の生産はまだしているのか気になる方や、ちょっと臭いなと感じたりフィルターの交換時期が近づいてきたりしたら、ぜひこの記事を参考にしてください。

象印の空気清浄機のフィルターが持つ具体的な清浄能力については、対応する空気清浄機がどの時期に販売されていたかによって大きく異なります。一概にその清浄能力を語ることはできませんが、常にユーザー目線に立ち、シリーズが新しくなる度に機能を向上させていることは間違いありません。

後述の象印のおすすめの空気清浄機で、最新機種を含めた売れ筋商品をピックアップして紹介しますが、その中でフィルターの具体的な清浄能力について解説します。

象印の空気清浄機のフィルターは基本的に水洗いによる再使用はできません。取扱説明書にも明記されていますが、PA-XA型のような一部の機種でのみフィルターを掃除機がけするメンテナンスが可能です。それ以外の機種では効果が弱くなったと感じたら、交換時期に関わらずフィルター交換をおすすめします。

以下の記事では、フィルター交換の時期や方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

象印の空気清浄機のフィルターは、型番によっては互換品が出回っており、レビューでは「純正品との違いがわからないけれど、安価で効果は実感している」という類の評価が多いです。もちろん純正品の方が安心して利用できますが、選択肢があることはユーザーにとっては嬉しい特徴の1つですね。

メーカーを問わず多くの空気清浄機が、集塵機能を持つフィルターと脱臭機能を持つフィルターに分かれていますが、象印のPU-HC35やPA-WA型等の空気清浄機では、「空気清浄フィルター」という名称で2つの機能を一体化させています。

フィルター交換の際には2つのフィルターを購入するところが1つで済み、交換作業が簡単に行えるのが特徴です。

集塵・脱臭機能分離型は、一般的な空気清浄機によく見られるタイプで、先ほど紹介したように2つのフィルターによって空気を浄化します。交換の際にフィルターを2つ買うのは面倒だと思いがちですが、象印の場合は多くの機種のフィルターがセット販売されていますよ。

PA-XA24という1機種のみが集塵と脱臭フィルターがそれぞれ別売りなので、該当機種をお持ちの方はお気をつけください。

2021年1月現在、象印の公式サイトで掲載のある空気清浄機は下の表で太字で示した「PU-HC35」・「PU-AA50」のみで、他の多くの機種が生産終了しています。

象印の空気清浄機の交換用フィルターの保有期限は、生産終了してから6年までと定まっていますが、各製品の具体的な保有期限や生産終了年は明記されていません。

これから象印の空気清浄機の「PU-HC35」・「PU-AA50」以外の機種の購入を考えている方は、保有期限を過ぎたフィルターは販売サイトでのみの取扱いとなるため、メーカーに保有期限を問い合わせておくと安心です。

ここまで象印の空気清浄機を紹介してきました。ですが空気清浄機を出しているメーカーは他にもたくさんあります。下記にアイリスオーヤマ・ダイソン・ツインバードを紹介している記事を載せました。ぜひチェックしてみてください。

消耗品であるフィルターについて、象印では一体型やセット型で販売していることが多く、分離型においても交換周期が長くて経済的です。販売サイトでは互換品が出回っていて、よりリーズナブルにフィルターを手に入れることもできます。フィルターの交換時期を守って部屋の空気を清潔に保ちましょう。